こんにちは!
八千代市おんぷの森ピアノ教室です。
新中一Hくん、年長さんの時、大手教室から当教室(八千代市)に、お兄ちゃんと一緒に来てくれました。
はじめは、「ひらがなと、数字を読めるようにしよう!」から、始まりました。
お耳のいいHくん、しっかり読める前から、じっと聴いたり、言われたことをやろうと、先生の手をじっと見たりしていました。
そして、2,3回やって、できないと、涙が、ツツーッと、流れてきて、、
お母さん、お兄ちゃんに「Hくん、泣いてたんだよね、、」と、相談すると、
「あー、いつものことなんで、大丈夫です」
「そのまま、ほおっておいてください」
学校でも、そうみたいなのです。
それは、「できないのが悔しくての涙」なのです。そりゃ、誰でもすぐにはできないよ。いや、すぐできたら、天才ですよ!
それからも、先生が怖くてではなくて(本当です)、気がつくと、スーッと、静かに涙が頬を伝わっていることは、時々あって、
お母さん、お兄ちゃんに「またHくん、泣いてたんだよ、」と相談すると、
「あー、ほおっておいてください」と言われて、、
だいぶ大きくなり、高学年になっても、それは時々ありました。
野球少年のHくん、スポーツ万能で、ピッチャーです。サッカーや、ボルダリングもやっています。
夕方、ピアノが終わると、流行りのボルダリングに行っているようです。(頑張った後のご褒美?)
その送り迎えは、お父様がずっとやって下さっています。
きっと、中学でも、野球部で活躍することでしょう。
先日、お父様お母様お揃いで、挨拶に来て下さって、
「これからもよろしくお願いします」というお言葉をいただきました。
とても気さくな話しやすいお父様お母様で、ずっとしゃべっていられそうな方々です。
「人前で何かをやる度胸がつきました」と言って下さいました。
毎年の発表会(八千代市民会館)、クリスマス会で、人前で一曲弾いてきたので、
「自分の力でどうにかして帰ってくる」という力が、知らず知らずのうちについていたようです。
発表会で、ステージに出る前は、ガチガチに緊張しているHくん。でも、弾いて帰ってきたときの顔は、晴れ晴れとしています。
そして、お父様お母様が温かい!兄弟で連弾した時、温かく見守って下さり、喜んで下さっていたことが大きいと思います。
このお父様お母様だから、Hくんが、伸び伸びと才能を開花されていけるのだろうと、思います。
「これからは、時々くるから」と言い残して、LINE交換して帰ったHくん。
ひと回り大きくなったHくんと、また会える日が待ち遠しいです。
おんぷの森ピアノ教室(八千代市)
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